私
『ねぇ、どっか遊びに行こう?』
女友達
『私ん家のゲームも飽きたし、
どっか行こっか。
うわ、外、あっつーい!』
私
『あれ?お兄ちゃん!』
兄
『おぉ!妹じゃん!』
女友達
『えー、お兄ちゃん、
超チャラいねー!』
友達の祖父
『おーい、暑いからこれ飲んでけー!』
私
『わー、ジュース持ってきてくれたー!
ありがとうございまーす!』
友達の祖父
『兄ちゃんも、ほれ。』
女友達
『出た!自家製ゴーヤジュース。
これ、まずすぎて家族でも
飲まないんだよね。。。』
私
『えぇ!でもせっかく入れてくれたから。。
ゴクッ。。ウエェッ!。。
これは飲めない。。。』
女友達
『だって、これ、水とゴーヤだけだもん!』
兄
『おっけー!ヒュイゴー!
グビグビグビッ!』
女友達
『うわ!一気に全部飲んだ!!』
兄
『じーちゃん!
俺のバイブスあがりけりー!』
友達の祖父
『わしは、英語はわからんのじゃ。』
女友達
『じーちゃん、今の、英語じゃないよ。
気分が良くなったって言ってるよ。』
友達の祖父
『このジュースの良さを
共感してもらえたのは
生まれて初めてじゃー。』
女友達
『じーちゃん、めっちゃ喜んでる。』
兄
『じーちゃん、おかわり!
ヒューイゴー!』
私
(兄ちゃん、かっこいい!)
女友達
『中身、全然チャラくなーい!』
-End-
はい!
今日も『すき〜!』が出ましたね!
『すき』な気持ちを大切に。